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【心の車窓から】
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作詞 yuuki.n |
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09.生きる
生きている意味は無い
探したって見つからない
きっと潜り抜けたときに
初めて見つかるものなんだろう
「生きている意味が無い」と
「探すのに疲れたの」と
人は口を揃えて言う
簡単に見つかるものじゃないのに
生まれた時から全てがそこにあった
幸せを見つけ出すことに慣れてない世界で
僕は君を見つけた それだけで奇跡だった
ありがとうやごめんねも君とだから意味があるんだ
いつか夢でその時を 思い出す日がくるさ
生きる意味や後悔もその時に答えになるから
「不幸になるほか無い」と
「怒られるのが嫌だ」と
馬鹿が口を揃えて言う
簡単に見つかるものじゃないのに
生まれた時こそ恵まれすぎてんだ
幸せの掴み取り方を忘れてる世界で
僕は君と出会った 幸せにすると言った
不可能も憂鬱も君となら乗り越えられる
生きる意味を考える その度に君がふっと
この脳裏を心臓を焦がすんだ
諦めないでなんて今じゃリアルな言葉じゃない
でもそれ以外の言葉も見当たらない
日々はいつも巡って 日々が意味を失って
不可能と憂鬱を押し付けて笑って去った
生きる意味を考える その度に僕はいつも
意味など無いと思い前に踏み出すのです
僕は君を見つけた それだけで奇跡だった
ありがとうやごめんねも君とだから意味があるんだ
いつか夢でその時を 思い出す日がくるさ
生きる意味や後悔もその時に答えになるから
10.春風
雨が通りすぎると
僕の街に吹く風
暖かくなってきたなぁ
暖かくなっていきそうだよ
冬が終りを告げて
窓をあけて感じた
暖かくなってきたなぁ
暖かくなっていくんだろう
こないだ見たニュースでやっていた 暗い話題
冷めた世界の縮図だと思ってしまった 心も晴れればなぁ
暖かくなるかなぁ 暖かくなればなぁ
若葉を揺らす春風にこの身をゆだねて
闇が光を生かす
光が闇を作る
そんな事わかっているよ
そんな事わかっているけど
闇が終りを告げて
空から注ぐ光
暖かくなっていくよね
温もりが溢れていくように
こないだ近くの公園で起こった 暗い話題
冷めた心の鏡だと思ってしまった 僕なら何映そう
優しさとかどうかなぁ ありふれているかなぁ
季節を変える春風に願いを託して
暖かくなるかなぁ 暖かくなるよなぁ
若葉を揺らす春風に心をゆだねて 祈りをこめて
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