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【心の車窓から】
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作詞 yuuki.n |
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07.坂道
「季節外れの雨はいつ降り止みますか」
天気予報に訊ねるけれど答えはないまま
君と過ごした町は変わってしまったかな
変に期待をしてみたって戻れないdays
ねぇ君を乗せて 自転車をこいだ
坂道は今も覚えている
あぁ 本当はもう少しあのままいたかったんだ
雨が降ったって 誰がなんて言ったって
また会えたら少しマシなセリフで言えるのかな
「君が好きだ」と・・・ 僕らはどこかでまた会えるかな
相も変わらず僕は適当にやり過ごし
誰も見向きもしなくなって そのうち離れて
君と過ごした町に戻ってしまいたくて
何か適当な口実があればより良くて
ねぇ僕と君は 不器用な糸で
今だって繋がってる?
あぁ 本当は君の事抱きしめていたかった
夢が枯れたって 時がそれを拒んだって
ねぇ僕らは今もまだ坂道の途中だね
こぎ出したいよ 続きがまだあると信じてる
心の雨が降り止んでそのうち視界が良くなって
どうせ君に会いたいのだろう 待ってなくたって
あぁ 本当に君の事忘れたりできないんだ
声が枯れたって 僕はそれを歌うだろう
ねぇ僕らは今もまだ坂道の途中だね
こぎ出したいよ 続きがまだあると信じてる
また会えたら少しマシなセリフで言えるのかな
「君が好きだ」と・・・ 僕らはどこかでまた会えるかな
「季節外れの雨はいつ降り止みますか」
天気予報に訊ねるけれど答えはないまま
きっと過ごした町は変わってしまったでしょう
だけど坂道は僕の中で続いたまま
08.流れるままに
どこに行こう
どこに行こう
どこに行きたいのだろう
風が吹くままに 花が咲くたびに
声がするほうに 君がいるとこに
流れるままに 流れるままに 流れるままに
どこに行こう
どこに行こう
どこに行けば笑えるかな
雨が降るほうに 花が散るたびに
声を追いていく 君が離れてく
流れるままに 流れるままに 流れるままに
靴紐がほどけたら また結びなおせばいい
世界の全てなんてこの掌じゃ小さすぎるから
どこに行こう
どこに行こう
たどり着いた場所だろう
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