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【Forest town in my girl】
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作詞 yuuki.n |
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09.君がいない
寝返って眺めた部屋の隅
くもの巣がはってた気がした
気のせいだった
君と並んで寝た部屋の中
悲しみが消えてかないのは
必然だった
君がいない
不完全な日々の象徴
砕けた心の最後のピースはどこで無くした
凛と運んでくる春の風
悲しみを連れて去るのも
当然だった
君がいない
未完成な本の一章
破れた続きの最初のページはどこにあるかな
君がいない
不完全な日々の象徴
ふざけた記憶の笑顔のピースはどこに忘れた
10.the last letter
今にもやってきそうな春の風が
今の僕にはなんだか切ないや
君から貰った物を置いていこうと
決めたはずなのに後ろめたくて
君が口を閉ざして2分後に開いて
その沈黙が僕には永久より長い気がした
あの日君は泣いていたね 確かに頬を伝っていただろ うん ねぇ
それでも決めていたんだろ
きっとそれが正しいんだよ 僕らは別れるために出会ったのかなぁ
例えそうだとしても君のこの先を祈るよ
部屋には君と育ててた白い花と
君と育んできた分の匂いが
篭ってしまってとてももどかしい
捨てたいと思ってもゴミでもない
恋が回り始めて鐘が終わり告げて
始まる音と終わる音はほぼ同時だと知った
君が出した答えだからなるべく尊重したいとは思う 思う
けれども割り切れないよ
だけどそれが正しいんだよ いつかは別れるために「さよなら」があるんだ
少し早めにそれがきただけだと言い聞かせる
語り合った夢やふざけあった日々に手紙を送るよ
言葉1つ残さずに明日に向かうために 最後を祝うように
あの日君は泣いていたね 確かに頬を伝っていただろ うん ねぇ
それでも決めていたんだろ
きっとそれが正しいんだよ 僕らは別れるために出会ったのだから
そうゆうことにして君のこの先を祈るよ 祈るよ
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