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【The crowd suffering 4〜After Jubnail〜】
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作詞 yuuki.n |
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03.若葉
幼い頃のような無防備な感情は
3つ目の改札に見事に置き忘れた
優しい歌を聴く時のように素直に
君宛に手紙を書けたならばいいのに
心が霞んでいる
あの薄緑は遠い昔の物語
また咲かせたい若葉
君に会いに行く 何も積んでいない車
無駄等何も無いシチュエーション 綺麗だ
君に会いに行く 声が枯れてもなお叫ぶ
意味等何も無いかもしれない それでも
くだらない会話や細かすぎる君の癖
アルバムのページの中には残ってないけど
優しい歌を聴く時 そんな時ふいに
その全てが頭によみがえってくるよ
心が曇っていた
この名前を呼ぶのは久しぶりのような
そんな気がしたんだ あのね
君に会いに行く メモに書いただけの手紙
綺麗な映画にはなりそうにないけど 読んでよ
君を愛してる 声が枯れても名を叫ぶ
奇跡は起きなくてもいいから 呼んでいる
“君がくれた心はとっくに枯れてしまった ごめんね
だけどまた新しい若葉を育てていこう どうだろう”
君に会いに行く メモに書いただけの手紙
綺麗な映画にはなりそうにないけど 読んでよ
君に会いに行く 何も積んでいない車
無駄等何も無いシチュエーション 綺麗だ
君に会いに行く 声が枯れてもなお叫ぶ
意味等何も無いかもしれない それでも
君を愛してる 声が枯れても名を叫ぶ
奇跡は起きなくてもいいから 笑ってよ
あの頃のように・・・
04.夏の日
海を渡る
そんな夢を見ていた
その先には
確かに君が見えた
そんな夢を見ていた
君に会いたくて膨らむ想像は
夏の朝にはじけて消えてしまった
なのに呼吸が続いていることが
恨めしい
貝を拾う
君に渡したかった
その夢なら
とっくに終わっていた
終わっていたんだな
君に会いたくて尽くした手段の
半分近くは無意味に終わった
なのに次の理由を探している
しつこいくらいに
夢の中に浮かぶ君
現実と置き換えた記憶
僕はまだ海を渡っている
君に会いたくて膨らむ妄想は
夏の朝にはじけて消えてしまった
なのに会える理由を探している
しつこいくらいに
今も呼吸が続いていることが
恨めしい
05.Solitary, Cold The Moon
あっけなく目が覚めた
昨日の憂鬱は忘れていた
さっきまで横にいた
苦悩の根源は帰っていた
君は月を見ていたっけ
ひょっとしてかぐや姫 そんな訳はねぇさ
誰もが特別と呼びたがるような顔して そこに何を隠しているんだ
沈黙で答えがわかったぜ 心にいるのは俺ではないって
そっけない絵が好きで
不幸な性格は生まれつきな
ちょっと前そこにいた
女は携帯を忘れていた
君は夢を見てたっけ たまに見せる幼さが 忘れられないんだ
私を特別と思っていることに気づいて それで何を探していたんだ
最悪な答えは浮かんだぜ それでも”私は金じゃない”って
誰もが特別と呼びたがるような顔して そんな事を言っていたっけ
最高な答えが浮かんだぜ 心にいるのが俺だけじゃないって
君は月を見ていたっけ 孤独で冷たい俺が そう見えたのかい
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