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光が降る前に / コーヒーの渦
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作詞 yuuki.n |
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1.光が降る前に
思ったより救われなかったのは
日ごろの行いのせいだろうか
それとも神などいないのだろうか
遠いよ 空の上を見上げても遅いよ
氷の君の事を信じてもみたいよ
どんな宗教も1つになれないから
いっそ答えなんてなくてもいい気がしてます
曇り空から射した光が散って
幸せなんてたいそうな言葉に変わる前に受け止めたいよ
思った風に報われていないのは
努力が足りないせいですかね
それとも僕などいないのだろうか
もう二度と触れないと誓った棘に触れた
思い通り日々を描けなくなったの
君を信じても分かり合えないのなら
いっそ信じるより疑り深く近づいて
虹の橋より煙草の煙で飛ぼう
安らぎなんて無愛想すぎる時の前にひざまついた
僕に空から射した光が降って
幸せなんて出来すぎた世界に変わる前に抱きしめたいよ
受け止めたよ この両手は
2.コーヒーの渦
見慣れた景色はアルバムで焦げていた
ふざけた僕らは湖を漕いでいた
落ちてく理想も束ねて君といたい
並んだ水面は過去から続いてる
なんならコーヒーでも入れましょう
これ以上苦いものなど無いようにと
偽りあって 傷つけあって それでも何故か愛し合って
信じてるという以上信じていない季節があったとして
瞼に隠して 言葉に埋もれて なぜだか共に語り合って
吟味するための机上 閉ざしていない扉を隠さないで
めくれたノートに重なるクレヨンは
滲んで汚れてそれでも絵になった
朽ちてくためなら野菜も食べるから
君からもらったジーンズもはくから
それからコーヒーでも飲みましょう
無謀にも苦い過去など忘れるよう
偽りあって 傷つけあって それでも何故か抱きあって
キスしてる草原上 吹いてもいない風が見える気がして
音にゆだねて 本は重なれ いつでもわかり合えなくたって
混ざり合うための地上 降ってもいない雨に濡れてもいいよね
お口直しにビスケットはどうですか
安物だけど結構好きなんだ
抱きしめたって 会いたくなって 何度も指を重ねあって
愛してるという以上愛せていない未来も見えて隠れる
全ては濁して いつかは澄んで 毎日それを繰り返して
理想を並べてる机上 いまだに空っぽの扉にしまわないで 隠さないで
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