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【Most People Anthology】
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作詞 yuuki.n |
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03.High-School Fantasy
戻れない 戻れない 短いドラマに
触れない 触れない はかない想いに
High-School Fantasy
巡ってく 季節とか 短いチョークに
帰れない 触れない 君は何をしてる
今でも思い出す
君の髪を風がなびき 僕はそんな君を見てた
春に桜が舞い降りた それすらも特別だったっけ
あの日僕ら笑い合って あの日僕らは泣きあって
君は浴衣が似合ってた 何もかも幸せだったっけ
譲れない 想いとか 譲ったボタンや
眠れない 眠らない 朝は起きれない
High-School Fantasy
いつも君は可愛かった 僕は君に似合っていた?
秋に紅葉が舞い散った 君と手を繋いで見てたっけ
あの日僕らは抱き合って 寒い冬も越えてった
君はサンタのようだった 僕だけにプレゼントをくれた
いつかは終わっていくことわかっていたのに
なぜ僕らはその若さを信じきっていたのだろう
終わってく 季節とか 机の落書き
帰れないのに忘れない 君は何をしてる
今でも思い出す
いつも君は可愛かった 僕は君に似合っていた?
たまに文句も言い合った だけどいつの間にか笑ってたっけ
その日僕は嘘をついた あの日君は髪を切った
君は涙を流してた そしてその日から離れていった
そして時は流れていった
終わってく 季節とか 机の落書き
帰れないのに忘れない 君は何をしてる
High-School Fantasy
04.君のせいで
君のせいで不幸を知った
君のせいで幸福を知った
それは多分そうゆうことだ
それはきっとそうゆうことだ
夢の中で君を見てた
夢がいつか覚めても見てた
それは多分そうゆうことだ
それはきっとそうゆうことだ
それは多分そうゆうことだ
それはきっとそうゆうことだ
05.田舎の生活
あぜ道抜けるとすぐ君の家
塀の上の子猫があくび
雨は降り止んで雲は流れて
雲の裏に晴れ間が見えるんだ
ここじゃ手に入らないものが多い
だけどここでしか手に入らないものもある
たとえば君 たとえばこんな日々
ゆっくりと時間が流れていく
田んぼを横目に稲穂は揺れる
水の中にめだかが二匹
水は透き通り君を写した
まぶたの裏にその姿を留めて
ここじゃ手に入らないものが多い
だけどここでしか手に入らないものもある
声を枯らす 夕暮れ旅ガラス
無愛想に時間を告げて去った
ここじゃ手に入らないものが多い
だけどここでしか手に入らないものもある
たとえば君 たとえばこんな日々
ゆっくりと時間が流れていく
ゆっくりと時間をつむいでいく
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