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【The crowd suffering〜three〜】
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作詞 yuuki.n |
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12.たまに
波が連れてった
想い出のかけらは今
何を考えて 何を知って
誰と暮らしているのかな
笑ってる?
たまにそんな事考えて
一人でこっそり黄昏れて
ああ 青春なんか
終わってから気付くんだな
「愛していたよ」
夜が連れてきた
想い出のかけらはまだ
僕の回路を 巡って壊して
深く息づいてるんだよ
届かないな
たまにそんな風な絵が
頭の中でスケッチされる
ああ 君の事なんて
誰よりも知ってたつもり
知ってたつもり
あれから僕は君と歩いた道を歩けない
あえてそんな風な想い
受け入れて抱きしめてたって
ああ なんでこんなになって
切なくて苦しくなって
たまにそんな事考えて
一人でこっそり黄昏れて
ああ 青春なんか
終わってから気付くんだな
「愛していたよ」
君は笑ってる?
13.雨降る夜,僕に傘は無く
孤独を受け入れた
誰のせいにもしないんだ
未来を手に入れた
風の吹くまま進むんだ
雨が降ってきて
全てが僕を拒んでも
傘はいらないぜ
好きなだけびしょ濡れになっていいんだ
全て受け止める覚悟は出来ている
天秤の片隅に
佇んでいる君がいて
そっと肩たたいて
同じ音楽を奏でたい
例えその手を
サッと払われたって
嘘はいらないぜ
好きな時話かけてくれればいいよ
全て受け入れる世界が心にある
雨が降ってきて
全てが僕を拒んでも
傘はいらないぜ
好きなだけびしょ濡れになっていいんだ
全て受け止める覚悟は出来ている
全て受け入れる心が世界にある
14.トビラ
こじ開けた扉の前
僕はここで立ちすくんだ
何やってんだろう
押しのけた無数の人
僕もそれに続きたいな
それでいいのかな
同じ扉くぐる人を見てると
なんかもどかしくて
なら僕だけの扉を開けよう
誰かが笑うなら逆に笑ってやればいいさ
僕は間違ってない 間違ってないぜ
やり過ごすことに慣れた人は
何か飼いならされた
隣の犬みたいだな
同じ服を着ている人を見ると
なんか脱ぎたくなって
今僕だけの扉を開けよう
誰かが指差してもきっと吹き飛ばしてみせる
僕は間違ってない 間違ってないぜ 走れ
裁判所は判例に倣って僕を裁こうとするだろう
僕はそれを破って新しい世界を作るよ
さぁ僕だけの扉を開けよう
誰かが裁くのなら僕は突き出してやるんだ
同じ顔して生きることの虚しさを
今僕だけの扉を開けよう
誰かが笑うなら逆に笑ってやればいいさ
僕は間違ってない 間違ってないぜ 走れ
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