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【The crowd suffering〜three〜】
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作詞 yuuki.n |
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09.BLUE
青い俺が悪いのか
いつまで君は黙ってる?
そうすれば気がすむね
期待しても遠回り
どこまで道は続いてる
歩くたび遠ざかる
何度も何度もすれ違っては確かめあって
僕らは全てを知ったような気になった
それでも良かった そんなはずだった
こんな日々もいつの日か
終わって行くって知ってる
そう言えば助かりそうな気がして…
昨日も明日も揺れ動いては君といたくて
世界はそこから回りだすと思ってた
なんでも良かった 理由なんて物は
何度も何度もすれ違っては確かめあって
僕らは全てを知ったような気になった
悪くないよね
毎日毎日会いたくなっては会いに行って
僕らは二人を一つみたいに思った
なんでも良かった 理由が無くても
悪くはないよね
10.TSUBASA
羽は無ぇ
だから飛べもしねぇんだ
ここから先は見れないぜ
だけど願ってはいる
ろくでもない
夢に疲れたふりしても
何かを求めているんだ
叶うかなんて知るか
創造で羽をこしらえて
現実で落下するのもいい
扉を開けてみたって
何一つ変わっていないかも
たまたま空を眺めていたら鳥だってさ
きっとここから飛び立って消えていくんだ
安定は捨てちまえ きっと輝くから
自分の中に閉じ込めていた翼が ほら
何か今なら広がって飛べそうなんだ
目的地なんてない むしろ必要ない
意味はねぇ
答なんて欲しくない
触れたら先はもうないぜ
僕は恐れている
無理はねぇ
なぞる道がないと不安さ
それでも走って行くんだ
届くかなんて知るか
滑走路で夢を見てたって
実際何も変わらないのさ
翼を広げてみたいな
無理だと解っているけれど
無理だと全て決め付けてたら無理だってさ
馬鹿な僕でもそんぐらい知っているから
歓声は無くていい 翼広げるよ
自分の中に閉じ込めていた翼が 今
疼いているんだ バタついてもがいてるんだ
麻酔なんて効かない なにも心配ない
飛べ
無理だと全て決め付けてたら叶わないって
馬鹿な僕でもそんぐらい知っているから
味方はいなくていい 翼広げるぜ
自分の中に閉じ込めていた心が ほら
何か今なら広がって飛べそうなんだ
目的地なんてない むしろ必要ない
答なんていらない 何も心配ないさ
11.雫
形ある物は壊れていくね
もしかしてそれって僕らにも
当てはまってしまうのかな
例外なんてあるものだろうか
例えば優しさに形はあるかい
想う心はどんな形だい
零れる雫はきっと互いの
心で呼吸して離れないだろう
いつか 約束した未来を過ごすまで
零れる雫をそっと集めて
夢から覚めたって忘れないだろう
そして 約束した未来を越えたって
形ない物は壊れないのかな
やっぱりそれにも例外があるって事を
経験上知っているから怖くなるよ
それでも優しさに終わりは来るかい
想う心は君を描いている
溢れる雫はいつも互いの
心で膨らんだ 気付かないトコで
いつか語りあった 二人でいれるように
彩る世界をそっと信じて
夢から覚めたって忘れないように
そして そのうちに歳をとったって・・・
零れる雫はきっと互いの
心からいつまでも離れないだろう
昔 約束した未来を過ごしてる?
零れる雫をいつも集めて
夢から覚めたって忘れないだろう
そして 約束した未来を越えて行く
君と・・・
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