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【The crowd suffering〜three〜】
作詞 yuuki.n
03.僕は今

単調なコードを並べて 快調に道路を滑って
心臓が鼓膜を破って 怪鳥がミラーに映った

肥大化するロックンロールの先を探せ

 孤独を並べて 意味を探して
 僕は今 未来へのコンパスを壊した
 世界への扉を開いた

ねぇ今日は何をしようか 盤上に海路を描いて
心臓が世界を見つけて 焦燥が僕を選んだ

理想通りとっくに進んではいないかい

 遠くを見つめて 君を探して
 僕は今 時代へのアクセスをやめた
 僕だけの扉を開いた

鏡に映った鳥は僕自身の翼
飛んでいけるから どこまでも

 孤独を並べて 意味を探して
 僕は今 未来へのコンパスを壊した
 世界への扉を開いた 開いた
 遠くを見つめて 君を探して
 僕は今 時代へのアクセスをやめた
 僕だけの扉を開いた

 僕だけの翼を広げた






04.魔法の使い方は知っていた

軽くため息をついて 窓の外を眺める
淡くあの星は光る 黒い空を彩る

もしも自分があそこの住人ならば
この星をなんと呼んでいるのかな

 魔法の使い方は知っていた いつでもあの星に行ける
 ただそれを本に残すのを忘れて 伝えられなかっただけ

君は僕の事を見て おかしな人と笑う
僕も同じように笑う 黒い空の真下で

もしも自分があそこの住人として
ねぇ君に僕は出会えたのかな

 魔法の使い方は知っていた ただ使わなかっただけさ
 ただそれを忘れたふりを決め込んで 君といたかっただけ

 魔法の使い方は知っていた いつでもあの星に行ける
 ただそれを本に残すのを忘れて 伝えられなかっただけ

 使わなかっただけ 君といたかっただけ






05.ジュブナイル

混ぜた絵の具の色 僕に似合っている
真夜中にゆれるブランコ
あえて捨てたもの 今頃探している
さんざん悩んでいたくせに

 笑ってくれ じゃれあっていた季節の事を
 今でも懐かしく思えてしまうの
 信じていて まるで去っていった時間の全て
 虚しく恥ずかしく思ったとしても

羽根はメープル色 君に似合っている
白銀に残る足跡
噛んで捨てたガム 僕らの少しのかけら
だいたい知らなかったけれども

 笑ってくれ ふざけあってた季節の事を 
 今更振り返って泣けてくるの
 気付いたんだ これが答えだって言える気がする
 希望と混沌の渦はジュブナイル

昔の僕と今の僕は同一線上
不可思議すぎていつも気になってしまうよ

 笑ってくれ じゃれあっていた季節の事を
 今でも懐かしく思えてしまうの
 信じていて まるで去っていった時間の全て
 虚しく恥ずかしく思ったとしても

 気付いたんだ これが答えだって言える気がする
 希望と混沌の渦はジュブナイル

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歌詞タイトル 【The crowd suffering〜three〜】
公開日 2008/07/11
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
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