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【Canvas of mind】
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| 作詞 yuuki.n |
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12.Key
キーをまわして
ラジオをかけて
海まで行こう
気付かれないように
意味を探して
全てを恨んだ
僕は誰だろう
世界って何だろう
走る 越える 今までの憂鬱と
向き合って「さよなら」通り過ぎて「おはよう」
君を探す 心が皮を破り
見つけたら行くから 君を迎えに行くから
君を選んだ
笑顔が見たい
海まで行こう
気付かれたいくせに
叫ぶ 祈る 選んでた逃げ道も
間違えでないように ステップであるように
君を探す 心が意味を越えて
笑えたら行くから 君を迎えに行くから
キーを回して
心の鍵で…
叫ぶ 祈る 選んでた逃げ道も
間違えでないように ステップであるように
走る 越える 今までの憂鬱と
向き合って「さよなら」通り過ぎて「おはよう」
君を探す 心が皮を破り
見つけたら行くから 君を迎えに行くから
連れて行くから
13.波
眠たい目をこすって起きた月曜日
誰も気付かなくていい 僕が気付いてればいい
煙たい街をくぐって着いた海の町
何もわからなくていい 君に届かなくていい
ここに来る途中通り抜けたトンネルで何か落としたような気がした
落ち着いて考えてみると僕の現状は悪くないけれど
この波が運んでくる悲しみを含めると良くないと言える
込み合った高速道路 僕の感情を遮らないでよ
この日々が巡ってくる優しさを分け合えたらいいなぁと思う
悲しい声を聞いた気がした月曜日
僕は気付いていたって 何をしようともせずに
ただただ海を眺めて泣いてまた泣いた
先のわからない時代 君に届かなくていい
朝を待つ途中潜り抜けた闇の中で何か弾けたように思えた
世知辛い都会の中で何も考えずに暮らしていたら
この胸の中を巡る優しさに出会えなかった気がするんだ
抱き合った夜のぬくもりより届かない所へ優しさを送る
この波が運んでくる悲しみに気付いたら僕に何が出来る？
呼吸をすれば心臓が動いていると言える
だけど生きているとは言えない気もする
綺麗事しか僕らにはきっと歌えないけど
綺麗事から変わるのならそれもいいと思った
落ち着いて考えてみると僕の現状は悪くないけれど
この波が運んでくる悲しみを含めると良くないと言える
込み合った高速道路 僕の感情を遮らないでよ
この日々が巡ってくる優しさを分け合えたらいいなぁと思う
抱き合った夜の温度 君以外の誰かにも送りたい
この日々が明けていく優しさを分け合えるために生きたい
未来の君に悲しい波が届かないように
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