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【the last novelist】
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作詞 yuuki.n |
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09.sense of alienation
瞬きして息をとめてたら
いつの間にか死んでいた
輝きさえ闇に仕立てたら
誰の声も聞こえない
僕の声は届かない でも確かに
僕は今もここで歌っている
気付いてくれ 全てを失ったってここで
僕は君の歌を歌っているよ
吹き荒れる疎外感に頭悩ませて
笑ってくれ 愚かに契った誓いに
僕は縛られながら生きてるよ
誰からも愛される君に愛されたい
約束してそれを破られて
それでもまた信じてた
僕の書いた詩は無力だ
君は耳を背けてる
旅の行方は知らない
けど静かに僕の船は動き始めている
気付いてくれ 全てが嫌ったって今も
僕は愛の意味を探しているよ
抱きしめてくれた君に笑って欲しくて
やがて日は暮れ 微かに光った明かりが
僕が歩くための道標だ
誰からも愛される君に近づきたい
街中がみんなビルの明かりを求めても
僕は微力でも一人を照らす街灯になりたい
気付いてくれ 全てが嫌ったって今も
僕は愛の意味を探しているよ
抱きしめてくれた君に笑って欲しいんだ
気付いてくれ 全てを失ったってここで
僕は君の歌を歌っているよ
吹き荒れる疎外感に頭悩ませて
笑ってくれ 愚かに契った誓いに
僕は縛られながら生きてるよ
誰からも愛される君に愛されたい
明日もこの歌を歌い続けたい
10.この大地を日本と呼べますように
僕の街にはアメリカがある
望んだ物じゃねぇ 産まれた時からあるんだ
横を歩くだけで込み上げる怒りなら
とっくに他の誰もが抱いていたのだろうか
多分そうだよな
この日本にはアメリカがある
偉大な物じゃねえ この大地は誰のものだ
戦争で消えた命は何と言うのだろうか
きっと今の僕らを見て涙流すのだろう
きっとそうだよな
なんで今の政治家が戦争を始めたいのか
いまいち解らないし解りたくもないや
自分が死なないつもりなら馬鹿も休み休み言え
貴方の子供の子供あたりが巻き込まれてもいいのかなぁ
昔の人が守ってきた大切な言葉
100年ちょっとしか生きれない僕らが裏切っていいのだろうか
何も悲しみに触れてない僕らが裏切っていいのだろうか
明日産まれる 明後日産まれる
この未来に産まれる子供を守れますように
この大地を日本と呼べますように
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