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【the last novelist】
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作詞 yuuki.n |
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03.coffee
待ち侘びて待ち侘びて
肌寒い街 白いベンチ
会いたくて会いたくて
淡い灯 気配は無く
君は何してるのかな
約束は届いていないのか
誰と過ごしてるのかな
はく息は白くなっていくよ
自販機で買った温かいCoffee
君の分も買ったのに僕の両手に閉じこもったまま
気分屋と言えば良いように聞こえる
そんな君が来ないんだ 誰の両手に包まれているの
君は何してるのかな
約束は届いていないのか
何を思ってるのかな
はく息は白くなっていくよ
自販機で買った温かいCoffee
君の分も買ったのに僕の両手に閉じこもったまま
わがままと言えば可愛いげに聞こえる
そんな君が来ないんだ 誰の両手に包まれているの
自販機で買った温かいCoffee
君の分も買ったのに未だ両手に閉じこもったまま…
04.name
未熟だと 無能だと思ってた
自分の事を
くだらないと何度でも罵った
はかない暮らしを
でも君はそんな僕を僕より愛してくれた
騒がしい街を背に雪の降る匂いの中で
何度だって君の名前を呼んでる
抱き抱えて 涙が頬を伝うよ
苦し紛れに叫んだって君には届かなくて
夜はふけて明ける気がしない
希望とか光りとか信じられない闇の中で
僕がただ一つ見つけた個体が君だったのに
この声は二度と君に届く事はないだろう
懐かしい君の笑い声を今も聞きたいな
今日だって君を思いだしてる
懐かしさと痛みが僕を包むよ
星の中から探したって二度と出会えないのに
何度だって君の名前を呼んでる
抱き抱えて 涙が頬を伝うよ
苦し紛れに叫んだって君には届かなくて
夜はふけて明ける気がしない
もう二度と会えることのない世界を
僕は一人 泳ぎ続けてる
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