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【Syrup】
作詞 yuuki.n
12.心の糸

この街を高架線が渡る
僕はただ その下で暮らしてる
今君はどんな空を見てる?
夢はまだ終わらずに続いてる?

振り返れば長い旅路だったなぁ
これからの方が数倍長いけれど

 同じ誓いをこの川に流した時
 新しい季節が始まった
 過ぎてきた日々を全て許せるような
 どんな期待をこの胸に抱いてたろ
 古めいた想いが横切った
 繰り返す日々を愛しく思えたよ

この胸の居場所は君と
離れ離れだけど、気付いている
今僕が見てる星の色は
君が見ている物と同じなんだ

夢なんかは寝てる時見るもんだよ
なら何故互いを感じられるのだろう

 違う個体と君の事決めつけてる
 でもそれが正解なんだろう
 取り敢えず君の全て知っていきたい
 そしてまた同じ部屋で暮らせたら
 年老いて不自由になっても…
 繰り返す命の理由が判ったよ

知らぬ間に互いを求めあう生き物
心を繋げる何かを持っている

 違う個体と君の事決めつけてる
 でもそれが正解なんだろう
 今だって君の全て知りたいって思うんだ

 同じ誓いをこの川に流した時
 新しい季節が始まった
 過ぎてきた日々を全て許して行こう
 どんな未来が僕たちを待ってるんだろ
 また君と暮らせたらいいな
 過ぎて行く日々を愛しく思えたよ

 繰り返す命の理由が判ったよ
 終わってく命に意味を見いだせたよ

この街を高架線が渡る
僕はただ その下で暮らしてる
今君はどんな空を見てる?
夢はまだ終わらずに続いてる?



13.祈り

僕は何故忘れてしまうのだろう
都合悪い事や見え透いた嘘
僕は何故忘れてしまうのだろう
たった一年前の悲しい話題

繰り返す悲しみは積み重なったりしない
ただその時僕の前を通り過ぎるだけ

 僕がもう少し優しくなれればいいのに
 君の事以外はいかんせん盲目なんだ
 すぐにこの星もはかなく散っていくだろう
 その時に僕らはもう生きてはいないけれど

人は何故忘れてしまうのだろう
君が泣いていた事、死んでいた事
人は何故繰り返していくんだろ
悲しい記憶は僕の中に無くて

降り続くこの雪は明日には積もるのだろう
僕の胸にも教訓のように重なれば…

いいのに…

 時が今よりも早く過ぎてくれたのなら
 こんなに大切な事忘れたりしないのに
 僕の呼吸は止まっていつか死ぬんだよ
 この声に誰かが気付いてくれますように

擦り傷はいつか癒えて忘れてしまうよ
優しさなら覚えてるのに
なんて都合のいい生き物なんだろう

 愛が目に見えるように出来ていたのなら
 僕らは傷つけあったりしないのかなぁ…

 時が今よりも早く過ぎてくれたのなら
 こんなに大切な事忘れたりしないのに
 僕の呼吸は止まっていつか死ぬんだよ
 この声に誰かが気付いてくれますように

 僕がいつか知らない街で巡り会った人が…
 笑っていますように

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歌詞タイトル 【Syrup】
公開日 2007/11/14
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント #430 「心の糸」と「祈り」はもう読んでくださいと。言葉にするよりそのほうが伝わるのかなぁと。
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