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【abstraction 】
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作詞 yuuki.n |
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8.空に描いて
羽のない優しい君
風のない部屋で一人
待ち切れない想い抱え
宛のない手紙を書く
ずっと 毎日書いては捨てる
たわいもない優しい嘘
君の気持ちを踏みにじり
ごめんねなんて軽い言葉
君はもう望んでないな
ずっと 手をつないで笑いたい
君を僕の空に描いている
誰の手でも消せないくらい
夢をその背景に添えてる
君が苦痛に感じないくらい
可愛いくらい子供な声
なのに大人みたいな恋愛感
素直に君を考えてよう
目が覚めたら考えてよう
ずっと そばにいて欲しいなぁ
君を僕の空に描いている
神の声じゃ消えないように
恋をその前提においてる
君が僕の事好きな事とか
君を僕の空に描いている
誰の手でも消せないくらい
夢をその背景に添えてる
君が苦痛に感じないくらい
君と普通に暮らせるように
9.のどか
かすれた声で泣く猫に触れ
心が今居場所を探している
淋しい夜に会うたびに揺れ
優しい君を今も探している
悲しくて 苦しくて
それでも旅を続ける生き物
のどかな場所へ君を迎えに
自転車のペダルを交互にこいで
名もない言葉を伝う安らぎ
おもいっきり空の前で深呼吸
忘れた声や色褪せた手紙
どこに置いてきたんだっけな
冷たい風に舞うたびに暮れ
時間の中をただ漂ってる
それでいて 誇らしげ
意味もなく君を求める今日とか
心の隙間それを埋めるのは
君しかいないって気付いてはいる
拙い二人を包む恥じらい
届くのかなそんな風に未来に
今もいつか思い出に変わる
それを僕は毎日見守ってる
のどかな場所へ君を迎えに
自転車のペダルを交互にこいで
名もない言葉を伝う安らぎ
おもいっきり空の前で深呼吸
田舎の風景変わらないまま
僕らは少しづつ大人になるけど
優しい君を想うその時
はかないけど確かに見えるんだ
きっと届くんだ そんな風に未来に
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