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【abstraction】
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作詞 yuuki.n |
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4.夏の足音が聞こえた
透き通る風 揺れる木々
波の音に耳を委ねて
汗まみれなのに 跳ねる髪
君の手を強く握って
海岸通りを歩いている
昨日ここで夏の足跡が聞こえた
君にも聞かせたくて連れてきた
夢の続きまた今から咲かせよう
始まる季節に胸をキラめかせて
少し歩くと公園が見える
そこのベンチで少しだけ昼寝
振り向くと春 始まりから
今は少し遠くへ来たな
お気に入りの靴も汚れた
君の事いつも考えてた
最近だってそうなんだけど
いつもここで君の事を見ている
見えなくてもなぜか僕には見える
恋の話しまた今から始めよう
続く季節に胸をときめかせて
夢中でいると時間は早いな
またこの季節も始まり終わる
それでも僕ら繋がる季節を順に辿って
慌ただしい暮らしを続けていくんだ
その一つ一つの足音に耳を澄ませよう
始めてじゃなくても始まりの歌なんだ
いつもここで君の事を見ている
見えなくてもなぜか僕には見えるよ
昨日ここで夏の足跡が聞こえた
君にも聞かせたくて連れてきた
夢の続きまた今から咲かせよう
始まる季節に胸をキラめかせて
少し歩くと公園が見える
そこのベンチで少しだけ昼寝
目覚めたら君の手を繋いで
5.今夜も雨だ
温い空気が爪先まで僕を包む
「疲れたな」って呟いて溜息
古いマーチが指先まで僕を包む
荒れ狂ってみても僕なんだぜ
今夜も雨だ でも怖くない
一人ぼっちでいい
今夜も雨だ 目も眩まない
君はいなくていい
緩い気分にたまに不安になって
気を引き締めても続かなくて
古いギターを掻き鳴らしてみたって
出て来る言葉すら信じれない
今夜も雨だ もう怖くない
朝には晴れてるだろ?
明日も雨だ 明後日だって
いつか晴れるんだろ?
今夜も雨だ でも怖くない
一人ぼっちでいい
今夜も雨だ 目も眩まない
君はいなくていい
声にならなくていい
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