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のどか
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| 作詞 yuuki.n |
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1.のどか
かすれた声で泣く猫に触れ
心が今居場所を探している
淋しい夜に会うたびに揺れ
優しい君を今も探している
悲しくて 苦しくて
それでも旅を続ける生き物
のどかな場所へ君を迎えに
自転車のペダルを交互にこいで
名もない言葉を伝う安らぎ
おもいっきり空の前で深呼吸
忘れた声や色褪せた手紙
どこに置いてきたんだっけな
冷たい風に舞うたびに暮れ
時間の中をただ漂ってる
それでいて 誇らしげ
意味もなく君を求める今日とか
心の隙間それを埋めるのは
君しかいないって気付いてはいる
拙い二人を包む恥じらい
届くのかなそんな風に未来に
今もいつか思い出に変わる
それを僕は毎日見守ってる
のどかな場所へ君を迎えに
自転車のペダルを交互にこいで
名もない言葉を伝う安らぎ
おもいっきり空の前で深呼吸
田舎の風景変わらないまま
僕らは少しづつ大人になるけど
優しい君を想うその時
はかないけど確かに見えるんだ
きっと届くんだ そんな風に未来に
2.眠れねぇ 呼んでくれ
古い記憶のかけら
君を傷つけた言葉
思い出してまいる
眠れねぇ 呼んでくれ！
小さな声で起こしてよ
温い世界のトビラ
鍵を見つけた僕は
怖くて捨てたんだ
情けねぇ けなしてくれ！
大きな声で壊してよ
鼓動を待ち切れずに言葉にしたら
君の内側のものを壊してしまった
歩道をただ歩いているだけだったら
そんな思いなんかしないですんだな
弱い心のカケラ
拾い集める夢で
満足なんかしてるんだ
情けねぇ 呼んでくれ！
ボートを漕ぎきれずに湖に落ちて
どんだけ浮上しようとしたとしても
君がいなければバランスが悪いんだ
そんな事考えてばっかで眠れないや
眠れねぇ 呼んでくれ！
君の声で…
3.歩いていく
重い記憶 痛いくらいの罪悪感
つまりそれは 僕の背負った荷物なんだ
今からそれをつれて…
歩いていく 宛はないけど
歩いていく 何もないけど
例えそれが どんなに怖い道でも
後になって そうでもなく思えたって
その時は笑えるのかな
歩いていく 風の吹く道
歩いていく 流されたって
歩いていく 宛はないけど
歩いていく 何もないけど
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