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さよなら、また会う日まで
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作詞 yuuki.n |
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泡のように消えた春の歌 散った桜の匂いは遥か遠く
君の中で死んだ僕の詩は 誰の心に伝えば笑えるかな
揺れる髪の色 旅の終わる日を
僕らの未来を 透かしていたようで
運命と言えば綺麗すぎて 偶然と言えば切なすぎて
なんとなく見ていた白い花にあどけなさを預けて
さよなら、また会う日まで
いつの間にか夜が明けていて 過ぎた時間の数だけ過去が増える
そんな日々に慣れていくんだね いつも素顔で僕らは笑えるかな
風が吹き抜ける 頬を伝う愛
違った扉を 急かしているようで
初めから全て決まっていて 廻りくるものに任せ過ぎて
いつからか互いが背負うものがあまりにも増えすぎた
二人は、同じ空の下
運命と言えば綺麗すぎて 偶然と言えば切なすぎて
なんとなく見ていた白い花にあどけなさを預けて
未来を歩いてる
運命と言えば儚すぎて 必然と割り切れるほど強くもなくて
おぼろげに眺める街並みに今だけはとつぶやく
さよなら、また会う日まで
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