|
|
|
【Unterm Rad】
|
作詞 yuuki.n |
|
7.Alone
産まれたその日
1番近くにいたことは覚えてない
ゼロだった空間に
ぬくもりをくれたのはあなたでしょう
生きているうちに
全てを伝えておきたいと思ったけど
無理だったみたいです
この森の片隅で歌っている限り
手のひらから零れ落ちた人間の証
全てがもう離れて行った空間の中で
最下位から走り出したランナーのように
生きられないと知っていても涙が流れた
Alone Alone Alone
8.春
燻る色気に気づいていない
誰も世界を恐れてはいない
いつかその時が訪れるなら
かつて僕が経験したことを話そう
何かが始まって 何かが終わって
花が咲いた瞬間 命が返っていくなら
希望なんて言葉 まるで意味がないと
そう思うのです
意味なく若気に身を任せたろう
やがて滅びる定めを嫌って
君にその時が訪れたなら
昔僕と過ごしたこと思い出してよ
予定通りよって 予定外だねって
交わす声の循環 心が通っていくなら
希望なんて言葉 なくても構わないと
そう思うのです
何かが始まって 何かが終わって
春が巡る瞬間 命が返っていくから
何かが始まって 何かが終わって
往く定めなのです そう思うのです
9.アオカビ
誰の歌 君の歌
何の歌 どんな歌
迷いも悲しみも
どん底もなんかね
風邪ひいた 流行か
変な歌 流行歌
誓いも再生も
恋愛も机上の
興味がないかと問われたら
繁殖は産まれた意味なのですと
正気じゃないねと言われたら
環境によるものじゃないかなって
こんなにも こんなにも
悲しいと 淋しいと
どうしても何もかも
不自由な世界かと
風邪ひいた 流行か
変な歌 流行歌
段々と減っていく
音楽は芸術だ
アオカビが アオカビが
|
|
|