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【From the fictitious city】
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作詞 yuuki.n |
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03.惰性
時計の針を眺めるだけのMonday
水槽の奥に横たわって
予定はたいてい繰り返すのはどうして
水槽の奥ではかろうじて
呼吸をしているだけの生き物
変わるのはカレンダーの日付だけ
蜃気楼 水平線 全てが危うい
惰性 ここから出せ
六時の針を眺めるだけのSunday
水槽の上を眺めたって
行為に及ばず諦めるのさ こうして
水槽の奥でもかろうじて
呼吸が出来ているのさ こうして
諦める材料も揃った
近未来 図々しい 今すら危うい
惰性 ここから出せ
時計の針を眺めるだけの毎日
水槽の奥に横たわっている
04.車輪
限界なんだよきっと 言葉で伝える行為ってのは 欲望だけ
会いたいみたいなポップ どうしようもなく身勝手 虚しいだけ
人ごみを掻き分けてる 人は皆間違えてる
同じ車輪では進めない きっと君には会いたくない
天才だったらきっと 塔にくくりつけられたって 神になれる
泣けたら名画の基準 どうしようもなくうざってぇ 虚しいだけ
人ごみを掻き分けてる 今もなお間違えてる
同じ車輪では進めない きっとね僕は報われない
人ごみを掻き分けてる 避けるように歩いている
同じ車輪では変わらない 変わらない 変わらない 変えたいよ
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