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【今、空の下で】
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作詞 yuuki.n |
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03.サンライズ
ゴミを漁るカラスにも 海辺の恋人達も
まだ闇の東京も いつか陽は昇る
大きなビルのエレベーターから
手を伸ばしても届きそうに無い
だけど陽は昇る 不自由なく照らし出す
迷子の旅人 それを道しるべに
きっと歩は進む 前だけでかまわない
孤独は感じる だけど陽は昇る
虫を食べるスズメにも 聖夜の恋人達も
青臭い青春も いつか終わるから
どんなに声を枯らしてみても
世界の果てには届きそうに無い
だけど陽は昇る 平等に照らし出す
迷子の旅人 それを道しるべに
きっとたどり着く 夢だってかまわない
孤独は感じる 闇を切り裂いてよ
きっと陽は昇る 僕たちを照らし出す
迷子の旅人 それを道しるべに
きっと歩は進む 前だけでかまわない
孤独は感じる だから陽は昇る
04.今
空き缶の宝箱 机の引き出しの中
あの頃見てた夕焼けは 今どこの空を染めている
ありふれた毎日は 頭の片隅にあって
大好きだったあの声は 今どんな人を変えている
幼い頃より上手くなったフォームで
向こう岸にボールをほおる だけど届かない
手を伸ばすとふるえる 踏み出すたびにためらう
もう二度と出会えない そんな事を考えてばっかで
磨り減ったレコードは 埃をかぶって眠る
君が好きだった歌は まだ僕の胸で流れている
はじめた頃より上手くなったギターで
君のための歌をうたう だけど届かない
目をあけるとふるえる 目を閉じるのをためらう
もう二度と出会えない そんな事を考えてばっかで
手紙を書こう やっぱやめよう
前に進もう でも愛しくて
目をあけるとふるえる 目を閉じるのをためらう
もう二度と出会えない もう二度と出会えないから
今のために歌おう 君の事を思い出そう
もう二度と出会えない そんな毎日を歩いていく
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