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桜舞い散る
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| 作詞 emy |
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はらはら舞い散る
さくらの中に
あなたの後ろ姿が見える
さくらが壁みたいに
わたしとあなたをさえぎって
手が届かない
きっと触れたら
消えてしまう
こうして一生触れられずに
ただ見つめている事と
ただ一回抱き締めて消えてしまう事は
どちらが幸せかな
さくらがとても綺麗
髪にかかる 淡い吹雪
ふわふわ漂う
わたしのこころ
どちらに転ぶかまだわからない
触れていたいけど
ねえお願い消えないで
見つめていたいよ
きっといつかは
我慢できない
とうとうさくらをくぐってしまう
あなたの腕に噛みついて
歯をたてて骨が軋むくらい抱き締めたい
さくらがとても綺麗
髪にかかる 淡い吹雪
まるであなたなど
居なかったように
舞い散る
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