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幼い夢
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| 作詞 emy |
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愛を 信じられなくなったのは いつの事だったでしょうか
それとも、はなから 私には 無かったのでしょうか
幼い夢を見る事を 強要され
制服を脱げば それを捨てる事を 強要される
この世は 曲がり
昇っていたと思えば 堕ちていた
なぜ産んだのかと聞けば
同じ言葉が返ってくるのが 怖く
ねえ 目を見て 愛していると云われても
嘘と 目をそらして 笑うしか 出来ない
信じ傷つくのが 怖いのです
それをあなたに 云うのも 怖く
昨日 歩く夕闇に通った 目を光らす黒猫と
私は、どちらが 幸せなんでしょうか
幼い頃嫌った 大人に
自分も染まって 仕様が無いと 目をそらし
私は 歪み
その純粋な目が怖く 手で隠す
ヒールでしか歩けない私では
裸足で歩けるだけ 黒猫でしょうか
もう それ以上 愛していると云わないで
信じ 裏切ってしまうしか 私は出来ない
涙が出る前に 断ち切って
それをあなたに 云える筈も なく
暗い 猫の目が光る 闇に
ひとり 堕ちて行く それで好い
誰もこの手を掴まないで
早く 衝撃が 欲しいだけなのです
手を掴めば あなたも 堕ちる
それをあなたに 見せるのも 怖く
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