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牡丹雪
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| 作詞 あいお |
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静まり返った夜の街 今、どこにいるんだろう
窓辺のツリー てっぺんの星やけにさびしくて
闇に溶ける白い吐息を 何度も見送ってたら
いつものドアが 気づいたときは目の前にあった
目を閉じて どれだけたっただろう
ふと窓の外を見たら
白い花びら ひらりと落ちて 涙に変わった
Ah 美しい牡丹雪よ
深く深く降り積もれ
できるならば僕の心を覆っておくれ
悲しさを忘れられるように
僕のそばに君がいること いつからか当り前で
永遠なんて 信じないはずの僕だったのに
君の手が ゆっくりほどけていって
ふとふり返ってみたら
大きな涙 ポロリと落ちて 頬をつたった
Ah 美しい牡丹雪よ
白く白く降り積もれ
いっそのこと過去のすべてを染めておくれ
思い出を忘れられるように
Ah 美しい牡丹雪よ
深く深く降り積もれ
できるならば僕の心を覆っておくれ
悲しさを忘れられるように
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