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トウカコウカン
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| 作詞 37エン |
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辛い時に寄りかかれる そんな肩がほしいのです
できれば あごを乗せるのに丁度いい固さがいいのです
でも まだ肩を求めない自分が居て
何故かと言うと 依存しちゃいそうだから、強い自分でありたいから
涙はもう流さないとあの時決めたのに
決意とは裏腹に 涙腺は弱いまんまなもので
まだまだ１人でがんばりたい、と思う自分がいるのです
どうして腕は２本あるのかと あたしは尋ねます
こう答えてくれると幸いです。
「片方は大切なものを守るために。もう片方は大切な人と繋ぐために。」
そしたら あたしは２本ともあなたにあげるから
だから あたしに視線をください
あなたに見つめられると もっと頑張れるのです
苦しい時に引っ張ってくれる そんな掌がほしいのです
できれば 強引に動かしてくれる強さがいいのです
そうしてくれないと 立ち止まっちゃうから、前に進めないから
その場で足踏みしているだけのあたしを
違う知らない世界に 連れ去ってくださいと願うように
もう準備はとっくに出来てます、どうか早くご自由に
どうして指は５本あるのかと あたしは尋ねます
こう答えてくれると幸いです。
「ほめるために、ピースサインするために。永遠を誓うために、指切りをするために。」
そしたら あたしは５本ともあなたにあげるから
だから あたしに約束をください
その約束があれば どこへでも行けるのです
あなたがいれば 怖いものなんてもうないのです。
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