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振り返るのはもうやめよう
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作詞 37エン |
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まだ花びらの開きそうな気配のない蕾だけど
水をあげて光を当てて
いつ来るかも分からないその日をひたすら待ち続けてる
道行く忙しない人々は足元を見る暇もなく
愛情も声も注がずただ枯らしてゆくばかり
昨日みたいな満月の夜に開くのか
今日みたいな快晴の朝に開くのか
分かりもしないことを考え続けて途方に暮れるのもいいかもしれない
太陽の光を直視することはできないが
そっちを向いて生きていきたい
例え背を向けることになったとしても
振り返るのはもうやめようと思う
仮面をつけた偽者の顔した大人は明日を夢見ず
ただひたすらに今をもがき続け溺れるばかり
昨日みたいな満月の夜見上げてごらん
今日みたいな快晴の朝見上げてごらん
まぶしいくらいの光を見つめれば答えは見えてくるものなのだから
太陽の光を直視することはできないが
そっちを向いて生きていきたい
例え背を向けることになったとしても
振り返るのはもうやめようと思う
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