ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

消え逝く霜と枯葉と私
作詞 apple*
散る葉に喩えて
終える恋心に迎える思いは
愛しさ足らずの霜柱



追うように
綴る言葉は虚栄でしかなく

待つように
求める願いはあまりに無防備


奥ゆかしさ連ねる
恋心に
照り返し歪める
大鏡

何を 映すでもなく
何を 飾るでもなく

ついには終末への
筋道となりゆく



儚さを委ねられて
残された哀心に
救いの手は遅すぎた


虚しさと引き換えに
消え逝く霜柱は

繰り返しを暗示させる
私の心の生まれ変わりのよう



「最期ではない」と
その声を 微かに感じた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 消え逝く霜と枯葉と私
公開日 2008/03/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ラスト2行。
それが救い
apple*さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ