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紫苑
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作詞 天姫(Amaki) |
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*秋の夜 宙(ソラ)に浮かぶ三日月が
何だか切なくて
「まるで僕みたいだなぁ」とつぶやいた
庭の小さな紫の花
君と眺めたのは ずっと昔のコト
もう うまく思い出しきれないくらい昔のコト
やわらかな手の感触 唇の熱
伝う涙も 冷たい風が奪っていった
秋の夜 宙(ソラ)に浮かぶ三日月が
何だか淋しくて
君を思い出して涙を流すよ
庭の小さな追憶の花
君と眺めた花 紫の星屑
今 そっと火を着けて煙にして天に帰すよ
そう春の思い出 夏の約束
全部一緒に 今は天にいる君に届けと
*繰り返し
だけどそう 宙(ソラ)に浮かぶ三日月が
僕だったとしても
いつかまた満ちるよ、また輝けるよ
−−−いつかまた満ちるよ−−−
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