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告白
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作詞 苺爆弾 |
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ホッとする瞬間を覚えてますか?
貴方と手を繋いだとき、あの瞬間。
心が確かに温かくなったよ。
ギロチンに挟まれても、
貴方と手を握っていれば、
何も怖くないよ。
それほど好きなの。
それほど愛しているの。
でも、まだ貴方は気付かない。
それほど好きなのと
言いたいけれど、
怖くなって言えないんだよ。
勇気出して言いたかったけど
そんなことはできないよ、と。
そんな空想に浮かれているのも今だけだから。
今だけ、夢を見させてください。
でも、貴方が私に見せたあの微笑みは、
憎しみが微塵も無かった。
ねぇ、いいのでしょう?
もうそろそろ告白しても。
だって、
貴方はもう気付いているのでしょう?
私が貴方を好きだということ。
きっと涙が出るほどの結末だとしても、
私に後悔なんて文字は無いわ。
だから、私の告白聞いて。
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