|
|
|
私が私である時
|
作詞 桜 ちえり |
|
私が笑っている
春の風の心地よさに
目を細めるように
私が泣いている
夏の日差しが当たらない
ひまわりのように
私が怒っている
落ち葉を集めて焼き芋を焼く時の
あの火のように
私が楽しんでいる
静かに振る雪を
1つ1つ数えるように
私が暗闇に立っている
それじゃ此処にいる私は誰・・・?
私が光の道へ進んでいる
それじゃ取り残された私は誰・・・?
眩しい光の中から
「私が」「私に」手を差し伸べた
私が私である時
私は私ではない
私が私である時
私は私なんだ
どんな姿をした私でも
結局は「私」なんだ
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|