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あなたのカケラ
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| 作詞 桜 ちえり |
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去年の この街に
紅い雨が 降り注いだ
いくつもの 滴が
私を 濡らしていった
あなた 抱き寄せても
もう 冷たくなってて...
温かいはずの あなたに
もう温もり 感じなかった...
戻って きてほしい
あなたと 過ごした日々に
今年は この街に
白い雪が 舞い降りた
いくつもの 粉が
私を つつんでいく
そっと 手のひらに
のせたら すぐ溶けて
冷たいはずの 雪に
温かさを 感じました
空から 降る雪は
あなたと 思っていいのかな？
冷たいはずの 雪に
温もりを 感じました
空から 降った雪は
きっと あなたのカケラなんでしょう...
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