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Fragment Of Memory
作詞 霧島綴色
道のない道を行く 終わりなど見えはしない
旅立ちの合図は 生まれた時の第一声
破けた毎日を 飛び越えていく日々

道のない道を行く 日常は日々変わっていく
夢を追う人たちが 消えていく事も
もはや当たり前だと 気付かせたあの日は

思いがけずに散った命 言葉よりも先に流した涙
また明日になれば 僕らの道も見慣れたものになる
たとえこの未来が見えなくても またきっとどこかで会えるような
不思議な感覚と共に 涙を拭いて 笑って 手を振った

道のない道を行く 迷わない時などない
地図にない この場所を 白い霧が包んでいる
砕けた人生を 間違えた道を行く

終わりなき道の正しさを 信じる事の愚かさを
「今になってやっと気付ける」ものだと間違えてから気付く
無くなった命の重たさを 考える事の無意味さを
僕などには知りえない 知りたくても触れられない

降り注いだ一筋の光 白い霧は姿を消す
道のない道を行く 風はどこへも吹かない
太陽も動かない 息絶えた命を照らした
満ちていく何かを感じ取った
動き出した太陽は 青空を創り出した
針は動いた 道が見えた

忘れることを恐れながら 曲がりくねった道を歩いていく
奪われた命と また出会えるのだろうか
いつの間にか失ったあの地図もなくたっていいや
間違えてきた 今までの道のりを 恨みはしない 未来は見えない

今からの道のりで あの人との再会を祈った

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Fragment Of Memory
公開日 2008/01/18
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 自分が歩いてきた道に、正しい事はあったんだろうか。
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