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ALONELY
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作詞 霧島綴色 |
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自慢げに振りかざす旗に 大きな穴が開いていて
それが自分と重なって 恥ずかしく思えた
僕の前を誰かが歩いてる でも後ろには誰もいない
みんな誰かと歩いてる でも僕の横には誰もいない
本当は伝えたくて 誰かに構ってほしくて
でも自分を大きく見せて また人は遠ざかる
欲望を押さえつけて 仮面をかぶったら
100人目の僕が生まれて また人は遠ざかる
孤独が僕を包み込むほど 夜が長くなるんだよ
夜は寒いんだよ
余計な事 考えるんだよ
人に優しくなるには 人の痛みを知る他無くて
でも誰も僕を傷つけない だって僕の傍には誰もいない
本当は叫びたくて 誰かに気付いてほしくて
でも言い寄って行くたび また人に嫌われる
そういう心を隠して 仮面をかぶったら
いつか僕は独りきりで 自分の光を閉じる
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