|
|
|
投影
|
作詞 たまてばこ |
|
薄暗い部屋 朝の光を頼りに
起き抜けのコーヒーを淹れる
無意識に もういないキミの分まで
いつものように ミルクは多めで
時間差でボクを締め付ける
まだわかってはくれなくて
記憶の中の最後のキミが
悲しく笑って すぐ消えた
キレイな言葉をかき集めては
誰もが笑える結末を 否定しながら探してた
あの日守りたかったのは きっとキミじゃなくて
いとも簡単に その表情を変えてゆく このソラが
ボクには少し 羨ましく思えた
大きな交差点 アカを待つ間に
アタマは左を向いてしまう
昔のように キミはいなくて
せかすみたいに アオにかわって
違うベクトルで二人は進む
素直に理想は追えなくて
向こう側にはキミの姿が
小さくみえて すぐ消えた
キレイな言葉をかき集めては
誰もが笑える結末を 否定しながら探してた
あの日守りたかったのは きっとキミじゃなくて
いとも簡単に その表情を変えてゆく このソラが
ボクには少し 羨ましく思えた
|
|
|