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それぞれの毎日
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作詞 菜桜 |
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今、私はPCに向かっている。
ある人は、今風呂に入って、のんびりしている。
ある人は、机の前で、学校の課題や勉強を一生懸命やっている。
ある人は、今日一日の出来事を思い出し、後悔したり喜んだり。
皆、違うことをしている。
上手くいかない毎日にうんざりして、日々を過ごすことがくだらなくて。
ただ何気なく過ごしているけど、結局後悔することばかりで。
でも、嫌な事だって、我慢できる範囲のコトだから、耐えている。
毎日毎日、毎日毎日、ただ過ぎていくだけで…。
だけど、どんなに我慢できることだとしても、積もっていけば、いつかは崩れていくものだから…。
嘘の涙、嘘の笑顔、嘘の言葉、嘘の気持ち。
沢山の嘘で、人を傷つけ、自分を傷つける。。。。
1人1人にある毎日。それぞれの毎日。
人は平等だというけれど、皆に個性がある。勉強が出来たり、運動が得意だったり、家柄が良かったり、病気を持っていたり。
人は、平等ではない。
でも、時間だけは、平等で。いつも同じように流れている。
楽しい時は早く過ぎ、嫌な時は長く続く…。それは人の錯覚で。
私は今15歳。世間では、まだ子供。
でも、今誰かに好かれているとしても、周りの人が沢山居るとしても。
それは、あと1年後に通用するか分からない。
わからない。私達は、どうすれば、理想の日々が過ごせるのか。
そもそも、理想とは何か。
平和、幸せ…。キレイゴトばかり。
理想なんて、表面上の殻。簡単に壊れるもの。
望みが叶うなら、私はプライドだって捨てよう。
信念を折ることだって出来る。
だって、本当にプライドの高い、信念の強い人は、そのプライドや信念を、必要なときに、簡単に曲げることが出来るのだから。
見栄を張ることは無い。意地になることは無い。
自分が自分らしく、自分である為に。
私は、人間は、自分に出来ることを、ひとつずつ成し遂げていけばいい。
だから、それぞれの人に、それぞれの時間が…。
それぞれの日々…人生が、あるのだから。
* * * * *
詩じゃないですね。
最近考えてることです。
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