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ハロー、グッバイディ
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作詞 米 |
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明け方のコーヒー 湖面に沈む僕の顔
情けないいつも通りの寝ぼけ眼
境界線を知らない夜と朝が 真ん中に立つ僕を責め立てる
走り書きのメモ それに身体を預けただけさ
これから来る日は温かいのか
ああ 昨日はどんな日だったかな
さんざん泣いた夜 重たいまぶた赤い目
そういえばこんな朝はいつ振りだろう
地平線を知らない都会のビルが 怯えた僕を隠してくれる
冷たい暗闇 それに心をうずめただけさ
過ぎゆく昨日を捨てていくんだ
ああ 明日はどんな日になるのかな
そうして朝はやってきた 隠れる身体をちゃんとみつけた
取りこぼしなく 僕をみつけた
昨日と明日に怯えていたんだ 側で今日が泣いていたのを
冷めたコーヒーが教えてくれた
平行線をたどっていくのを知って
赤い目だって前は見えるだろう?
錆びついたドアノブ そいつに手をかけるだけさ
僕が立っているのは今なんだ ああ
昨日はどんな日だったかな
明日はどんな日になるのかな
さあ 今日をどんな日にしようかな
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