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はるかぜ
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作詞 たろー |
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春の風がまだ
寒いあの日
僕と君は
『親友』になったんだ
あの時の思いは
嘘じゃないのに
行動だけが空回りして
僕の思いは
伝わってなかったのかな?
君も同じこと
思ってくれてれば
よかったになぁ…
君が好き
もうその言葉を
言えなくなってしまった
僕の中に
君はまだいるのに…
僕らは離れ離れさ
行き場のない思いが
大粒の涙になって
ただ頬を流れては落ちる
あれから初めての冬
どんなに悔やんでも
もう二度と戻らない
幸せな過去を
思い出にはしたくない
もがき続ける僕がいる
この物語に続きはないのに
もうめくれない最後のページ
必死に一人で
書き出そうとしている
どうかお願い
あなたに
もう一度だけでいいから
好きと言わせて
けど君は何も答えなくいいよ
そうすればきっと
僕もあなたも
傷つかないと思うから…
悲しい別れが
苦しい別れが
訪れるかもしれないと
わかっているのに
なんで
人を好きになるんだろう?
春の風が泣いている
あなたにはもう
好きの言葉の行き先が
見つかった?
それはきっと
僕じゃない他の誰か
忘れなきゃ
忘れられないあなたの
すべてを
いつか好きの言葉を
あなたじゃない
他の誰かに
言えるその日が来るまで
春の風がまた
吹くその日まで
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