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To her 〜大切なあなたへ〜
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作詞 柚希 |
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ねえ 何から伝えればいいのかな
側にいるのが当たり前だったよね
6つ年上のあなたはしっかり者で
外交的で私の憧れだったんだ
幼いころ
あなたは私を抱きたいとだだをこねていたんだってね
それを語られる度 じんとくるのを隠しながら
いつもの平静を装うクセ
内緒の話たくさんしたね
くすぐりあってふざけあったね
嫁ぎ遠くにいくあなた
それを知りどれだけ寂しさ感じたか知っている?
平静を装うクセ どこかに吹き飛び 呆然と立ち尽くしてた
ねえ 何て言えば分かるのかな
あなたが眩しくて大人になるにつれ
嫌な自分と向き合ってしまったんだ
優しいあなたを突き放したのは そう私
苦しいときあなたはずっと支えてくれたね
あなたとの思い出なら数え切れないね
嫁ぎ遠くにいくあなた
会いたいのにすぐ会えなくなるこの哀しさがわかる?
平静を装うクセ やっと取り戻しても 心の中で泣いている
ずっとずっとごめんね
「離れても変わらない」なんて言わないで
そんな当たり前のこと言わないで
涙あふれてきちゃうから
嫁ぎ遠くにいくあなた
必ず幸せになってねと強く思う心ちゃんと伝わってる?
平静を装うクセ もし不幸になったら そんなものなくなる
大好きな大切なあなた
今だけはこっそりと泣かせてね
何も変わらない すぐ会いにいくから
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