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もう さよなら
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作詞 成瀬流欄 |
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貴方に縛られたその日から
もう「心」なんてなくなった。
貴方を見つけた。
私と同じ眼をした其は。
輝いているようで 否 くすんでいるようで。
吸い込まれた其の日。後悔は知らない。
もっと もっと もっと
貴方を知りたい。見つけたい。
私の特別な貴方になって。
私の心をどうにかしてしまって。
叶わないとは知っている。
でも、「もしかしたら」なんて考えてみる。
貴方は束縛。
私と同じ眼をした其は。
とても大人なようで 否 子供で。
束縛の鎖に囚われた日。遅すぎる後悔。
やめて やめて やめて
貴方は知らない。見つからない。
私だってたくさんの1人にして。
そんな貴方なんて知りたくなかった。
結局 私は要らない者。
でも、私だって求められたい。
貴方は忌々しき天使。
私と同じ眼をした其は。
とても優しいようで 否 残酷で。
私の中に入ってきた日。もう何も知らない。
来ないで 来ないで 来ないで
貴方じゃいけない。もういらない。
自分の中には入れてくれないのに。
そんな貴方ならば、もう要らない。
これは強がり。捨てられた私。
知っているもの、私は欠落品だって。
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