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心鎖症候群憂鬱型
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作詞 成瀬流欄 |
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目覚まし時計の喧しい悲鳴に起こされる
寝ぼけた目をこすって 階段を下りる
最後の一段だと思って足を付けてみるが
実はもう一段下に隠れていて
危うく足を滑らせた
そこいらまで買い物をしに
バスに乗って目的地へ行く
持ち合わせは少なかったが
無駄にかっこつけて大人買い
帰りのバスで寝過ごして またいらぬ出費を
一日また退屈に唯ぼんやりと過ごした後
疲れを癒すかと風呂場へと向かう
湯船の蓋を開けてみると そこは空っぽ
よく見ると 風呂の栓がぽっかりとあいていた
結局シャワーで済ませ 疲れはたまるばかり
憂鬱 退屈 あー疲労
叫ぶだけ叫ぶだけそれだけだ
だけど其れしかきっと出来ないなんて
自分の限界を決めてしまう
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