|
|
|
手紙
|
作詞 Aya |
|
君に初めて書いた手紙
“元気で過ごしていますか?” “今、幸せですか?”
それだけ聞ければ良かったんだ それだけ書くのに精一杯だった
心の中になにかが溢れて 体がものすごく熱くなった
溢れ出したものは瞳から 「涙」という名で現れた
元気でいてほしい 幸せでいてほしい
だけどそれが苦しいんだよ
僕以外の人と居て、幸せだなんて言わないで
オレンジ色の空を見た ぼやけてよく見えないんだ
深く青い空も見た それもまたぼやけてる
君の事が恋しいだとか 君の事が愛しいだとか
そんな言葉じゃ伝えきれない
恋しいよりもっと 愛しいよりもっともっと
それ以上の言葉があったらいいのに
直接だったら聞けもしない事を
手紙に書いて 君に贈ろう
綺麗な便せんに 丁寧に入れて
今聞きたい事をしっかりと聞こう
ありのままの今の君を
受け入れるよう 頑張るから
そのままの君を見せて
作った笑顔なんて見せないで 本当の笑顔が見たいよ
涙なんて見せないで 君には笑顔が一番似合う
なんてクサいセリフみたい でも本当にそう思うんだ
好きだとか 愛してるだとか
そんな言葉じゃ伝えきれない
好きよりもっと 愛してるよりもっともっと
それ以上の言葉があったらいいのに
この世界に「恋しい」「愛しい」「好き」「愛してる」 という言葉が一番なのなら
その言葉を僕は 君に全部あげるよ
|
|
|