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死刑への減刑
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作詞 ツェッペリ |
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生まれて初めて神に祈った
せめて命だけにしてほしいと
悔いても謝っても嘆いても
絶対に逃れる事の出来ない
良心と言う名の閻魔の呵責
裁かれるべくもなく刑は実行される
死神が鎌を砥ぐ音が聞こえる
望みが叶ったか罪状が読みあげられる
暴食
怠惰
憤怒
嫉妬
色欲
多幸
以て永劫回帰と処す
望み叶わず
腐ったニューゲームが始まる
平凡が繰り返される
狂うことも許されず
ありふれた日常を送る事数十年
何度目かの往生で叶った望み
魂が狩り取られる
また別の平凡がはじまる
死神が十字をきって笑っている
足元には蓮の花が
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