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to boy from boy
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作詞 ツェッペリ |
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子どもの頃に書いた将来の夢
死にたくはないって書いた
そしたら先生さんがこう言った
「夢なんだからもっと良い事を書け」
俺は楽に死にたいと書き直した
人生なんざ三回飯食って寝れば
明日が勝手にやってくる
それになれた小4の頃の俺は
人生をなめくさっていた
「明日が来なければ良いのに」
親ですら大人は汚い
汚れるくらいなら死にたい
死ぬくらいなら生まれたくない
母さんにおもっきしぶたれた
「汚れずに生きれば良いでしょう」
嗚呼勉強は難しいし
嗚呼あの子はめっちゃ可愛い
嗚呼俺はあひるの子
醜いあひるの子
それでも自分の足で立ってんだ
少年よ1つ聞いてくれ
お金では買えない物が
本当にあるって知ってるか
少年よ1つ教えてくれ
金持ちはなんの為に
お金を稼いでいるのかを
寄付するくらいならいっそ死んじまえ
少年よ金は無くてもいい
友達がたくさんいればいい
信用が高ければいい
プライドなんかは無い方が増しさ
少年よ別にモテなくてもいい
特にあせることはない
俺も同じだからさ
少年よ最後に1つ覚えとけ
親は絶対に大事にしろよ
いつまでも守ってくれないからな
お前が護ってやれよ
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