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夢
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作詞 ツェッペリ |
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子どもの頃の夢は
飽くなきただの落書きで
描き疲れた頃に大人と
言われる歳になっていた
最後にもう1つだけ描いてみよう
政治家には変えられない
学校の先生では教えられない
音楽ならそれが出来る
ミュージシャンならそれが出来る
熱いソウルだけ持って
歌を唄っていたい
インスタントミュージックが蔓延る
夢は安くなっていく
愛も安くなっていく
命は軽くなっていく
おもしろいもの何も無いし
手首を切って遊ぼうか
本気で世界平和
少年少女を救うのは音楽だけ
さぁお前は怠惰をすてようか
あれが欲しいとか
あれがしたいとか
もっと言えよ
夢を持て
未来は遠く暗いもの
ドンと構えて待つもの
ロクな世界は来やしない
さぁ世界を撃て
僕らの右手と左手を
繋いで丸くしよう
隅っこで泣いてるなんて
もう二度と無いように
みんなで夢をみよう
僕はもう疲れたよ
夢は描けないよ
落書きもここまでさ
君は読んでどうする?
夢を持て
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