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ジェントリーウィープス
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作詞 ツェッペリ |
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生きている事を証明出来ないなら
それは死んでしまっているのかなぁって
あなたが呟いた一言に打ちひしがれた
もう雪は高く積もった
いつか帰る場所を求めていた少年は
少し背が伸びたけど
まだ求めている
外がとても寒いのに
本当のぬくもりをまだ知らない
見た目はとっても暖かそうなのに
いつも凍えている少女が居た
そっと抱きしめただけで崩れ落ちた
夢を見続けなければ
それはただの妄想
少年を慰める様に粉雪が舞う
雪景色に映える汚れ無き泪
すぐに凍てつき
クリスタルへと変わっていく
空気が止まった
吹雪の向こうから薄幸の美少女
いつか崩れ去った妄想
この冬一番の寒い日に
確かなぬくもりを感じた
生きてる事を感じたよ
他人任せだけどソレが生きてる証
少女が少年の生きてる証
そしてここが
いつか帰る場所
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