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台風
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作詞 ツェッペリ |
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風が呼んでいる 僕を読んでいる
僕は詠んでいる台風を
雨が降っている 僕は振られている
何が降っている僕の心
台風が近づいてくる
天気図がそれを示す
超低気圧が爆発する
非難警告を無視して
濡れた手でギターを
引っ掻き回して歌う
サイクロンがこの世を
引っ掻き回す
僕は歌う為にギターを
引っ掻き回す
僕は台風だ音の雨を
沢山降らし
歌詞の風が吹き荒れる
台風が過ぎて往く
天気図がそれを示す
高気圧が空を晴らす
サイレンを無視して
渇ききったギターを
引っ掻き回して歌う
サイクロンの責で世界が
消えて往く
僕の歌う為のギターが
壊れて往く
僕は台風だその音の雨も
止み始めて
歌詞の風も吹き止んだ
世界は引っ掻き回した
僕の音楽で
台風は毎年やってくる
僕の音楽で
世界が吹き飛んだ
世界が流された
世界が渇いてく
世界が引っ掻き回される
俺は消えて往く
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