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パンクでもなきゃ
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作詞 ツェッペリ |
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昔俺が母親の腹にすら居なかった時代
あるロッカーが死んだ
そいつは絵に描いたような
自由人で不自由だった
みんながそいつの右手を捜した
パンクのロックスターも
泣きながらそいつを見送った
未だにロックスターは
そいつの右手を捜してる
ダイナマイトのような
歌声はもう届かず
レーザービームのような
ギターも響かない
もう自由は無い もうこの世に自由は無い
だから創るんだ自由をその右手で
ダイナマイトのような
歌声は地獄にも聞こえる
レーザービームのような
ギターは天国にまで響いて
ここに自由がある この世に自由がある
みんなは右手突き上げ歌ってる
誰も聞いたことが無いような歌い方で
ダイナマイトは歌ってる
誰も見たことが無いような弾き方で
レーザービームは弾いている
ここには音楽がある ロックンロールが
みんなは右手突き上げ弾いている
あいつの右手はとうとう見つからない
探してる奴はまだ居るけど見つからない
でも、みんな知っている右手が無くても
ダイナマイトのように歌える
レーザービームのように弾ける
ここにはロックが自由があるから
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