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真夏の夜の夢
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作詞 ツェッペリ |
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午前3時半につくる具無しの炒飯
なんだか負けた気になる味だった
してばっかりの一服 煙が肺に沁みる
痛い 生きてる気がした
閉塞感と蒸し暑さに
水槽の魚の気持ちを知った
あの人を抱く夢をみた
知らない息遣いに目を覚まして
いつもより長くシャワーを浴びた
全能感とうすら寒さに
箱庭の庭師になった気がした
子どもの頃の夢をみた
夏の眩しさに目を覚まして
いつもより苦いコーヒーを飲んだ
閉塞感と蒸し暑さに
やられた自分の顔の白さは
水槽に浮かぶ魚のようだった
ずっとみてきた夢を観た
綺麗なあなたに目を覚まして
いつもより長くシャワーを浴びた
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