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オールドワールド
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作詞 96 |
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頼りない声 耳を澄ませば聞こえてくる
いつも 始まりは同じ
微妙な間を 埋めるために努力はする
そんなことしても無駄なのに
春の風 濁る景色を思い描く
もっと 深い愛を知る
地味な服 それに気付かず歩いている
街の匂いを感じてる
そして過去も思い出せないまま
いつも 後悔ばかりでいた
モザイクがかかったような場所で
街の匂いを感じてる
白い紙に描いた 僕の未来の絵
色あせた残像が海に流れる
二階建ての 古いアパートに
必死に捩って 太陽の光が照らす
薄汚い季節も 芽生えた新たな感情も
決して忘れはしないよ
もっと もっと 求めるだけ
そして過去も思い出せないまま
いつも 後悔ばかりでいた
モザイクがかかったような場所で
街の匂いを感じてる
ゆっくりと進む・・・
過去の景色を知る
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