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ボクラノコエ
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作詞 96 |
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大きな声出してすぎて 掠れた声を必死で出す
言いたいことはたくさんあるのに 言えずにいる
この場から逃げたくて それでも僕は臆病で
笑ったことも 確かに深く深く消え去っていった
初めてのような 分からないような 姿で明日を迎えられたらいいな
そして今日も声を 聞くことないけれど また今度 話そう
必要の無い努力を 諦めて また背負って
それでもやっぱり怖くて 重荷を 担えなかった
小さな声しか出なくて それでも声を必死に出す
上手く伝えられなくて 泣いたハーモニー 君の声を聞いた
間違えた人 掛け違えた人 そんな全てを愛していたい
ずっと僕の声を 聞いてくれた人に さよならを言おう
抱き合っても 話しても 怖くて 臆病で
笑ったことを 思い出して また笑う
残されていった 君の歌のリズム シャボン玉は吹かれて消えた
あんな風な声で 僕も一緒に歌えたら 楽しいだろう
大切なもの 色あせたもの そんな全てを感じていたい
もっと大きな声を 出して そうして 明日になれば
また さよならを言おう
強く・・・
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