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自由の数
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作詞 96 |
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時間が過ぎていく自由を
いつまでも怖がってる
僕を見捨てていった人の数だけ
空が晴れた それだけでも
僕らはすぐ笑いあえる
そう思えたことも いつか忘れていく
目立つ部分だけ派手にして
あとは心の中にしまった
集めるものも無くなっていった
袖についた花の匂いが
いつまでも残って消えない
見捨てていったものの数だけ
空が晴れた それだけでも
僕らはすぐ笑いあえる
そう思えたことも いつか忘れていく
雨が止んだ それだけでも
機嫌を取り戻したって
心の中 地味な声が囃し立てる
間違って進んだ自由を
手にすることを戸惑う
僕を 励ましてくれた人の数だけ
空が晴れた それだけでも
僕らはすぐ笑いあえる
そう思えたことも いつか思い出になっていく
彷徨っても その迷路を
歩いた自由の数だけ
心の中「僕らは強くなれる」って
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